電脳フィギュアという新しい遊び

電脳フィギュアはバーチャルなフィギュアを現実世界に登場させる、世界初の一般向け拡張現実(Augmented Reality)エンタメソフトウェアです。電脳キューブを机の上においてWebカメラで撮ると、パソコンの画面上で女の子が机の上に登場して動き回ります。電脳スティックで女の子に触ると、女の子がいろいろな反応をしたり、服を着替えさせたりすることができます。

製品イメージ

パッケージ 内容物

本製品には、
・電脳キューブ x1
・電脳スティック x1
・カード x3
・カードスタンド x1
・取扱説明書  x1
が入っています。

本製品で遊ぶには、パソコンとWebカメラが別途必要です。

キャラクター紹介

ARis -アリス- (CV ゆかな)
誕生日2月14日
身長160cm
体重48kg
スリーサイズB90 / W46 / H80
好きなものくまのぬいぐるみ
嫌いなものゴキブリ
主税(ちから 東大教授)
お蔦(芸者)

2025年 拡張現実が普及した頃、時空のひずみに落ちて2008年にやってきた、VF-03メイド型電脳娘アリス。性格はのんびり屋さんで天然。

電脳メイド養成ハイスクール第弐期生。ご主人様には忠誠心が強くて。ご主人様から求められたことはなんでも一生懸命に応えようとします。

趣味は、ショッピングとファッション、そして歌って踊ること。

拡張現実

拡張現実(Augmented Reality)とは、現実世界にコンピュータの情報を融合させる技術のことです。この製品においては、あなたの机の上にバーチャルキャラクターがいるように見せるための技術です。

現実空間を認識するための方法の1つとして、本製品ではマーカーを使っています。カメラでマーカーが認識すれば、カメラに対するマーカーの位置、向き、大きさなどを決定できます。ここで得られた位置等の情報に基づいてキャラクターを表示させています。

例えば、上記の写真のように電脳キューブをおいた机の上に階段が出現して、その階段をキャラクターが下りていってるように見えます。

特許技術

「電脳フィギュア」に関連する特許を出願中です。これは、電脳キューブの各面にあるマーカーを少なくとも1つ以上認識すれば、カメラに対する電脳キューブの位置等の情報を特定できる技術です。この技術によって、カメラ位置を変えたり、キューブを回転させたりしても、表示が途切れることなくいろんな角度からキャラクターを見ることができます。また、表示されたキャラクター同士のモデルのインタラクションによって、キャラクターの動きや声などを変えたりができます。

GTE_AR_Framework

本製品のソフトウェアは、芸者東京エンターテインメントが開発した拡張現実ソフトウェアフレームワーク「GTE_AR_Framework」を使って実装されています。GTE_AR_Frameworkでは、他のキャラクターへの対応だけではなく、他のゲームなどへも拡張現実の技術を応用することができます。このフレームワークを使って、今後も拡張現実の技術を使った新しい製品を開発、発表していく予定です。